金属屋根材・外壁材/ 工法ガイド
 

調べたいの名称の頭文字を選んで下さい。
   
       

内部結露(ナイブケツロ)
中敷居(ナカジキイ)
流れ(ナガレ)

中廊下(ナカロウカ)

長押挽(ナゲシビキ)
馴染み(ナジミ)
ナット
ナットランナー
生子板(ナマコイタ)
生コンクリート(ナマコンクリート)
鉛板葺(ナマリイタブキ)
波形石綿スレート(ナミガタセキメンスレート)
波形面戸(ナミガタメンド)
軟質繊維板(ナンシツセンイバン)
難燃材料(ナンネンザイリョウ)
軟蛸(ナンロウ)
 
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内部結露(ナイブケツロ)

 

壁体内結露とも呼ばれる。室内外に温度差がある場合、温度の高い側から浸透してきた水蒸気が露点度以下の位置まで到達し、少しでも空隙が存在するその界面で結露が発生し、壁内がその凝縮水で濡れる現象を言う。

中敷居(ナカジキイ)

 

押入などで敷居と鴨居の間に襖などを上下にたてつけるために設ける中段の鴨居をいう。

 

流れ(ナガレ)

 

屋根面を流れる雨水の方向をいう。また屋根面の棟から軒先までの距離を流れ長さというが、それを略して流れという意味に用いることもある。

 

中廊下(ナカロウカ)

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両側に部屋があり中央に廊下がある形式のもの。この廊下形式では採光のため廊下に窓を設けることが不可能である。

 

長押挽(ナゲシビキ)

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和室の鴨居の上に取り付けられる長押のような断面をした木材の板をいう。屋根では瓦葺の広小舞を長押挽とするが、金属板屋根の場合は軒先で勾配が緩くなり、漏水や塵埃の停留の原因となるので、矩形断面の広小舞とする。

 

馴染み(ナジミ)

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二つの部材の密着の程度を表わす言葉。例えば、一文字葺の葺板が野地板にぴったり付いているとき、葺板の馴染みが良い、という。

 

ナット

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ボルトのねじ止め用の金属または合成樹脂製品。通常は四角または六角で、中に雌ねじが切ってあり、ボルトとはこのねじによって組み合わされる。JIS B l181に六角ナットが、JIS B lO52に鋼製ナットの機械的性質などの規格がある。

 

ナットランナー

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ナットの締め付け作業効率を高めるために用いる電動のねじ締め機。大きさと形状は電気ドリルに似ている。

 

生子板(ナマコイタ)

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溶融亜鉛めっき鋼板の波板のことをいう。
 

生コンクリート(ナマコンクリート)

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正式にはレディーミックスドコンクリート。工場で調合し、トラックミキサーで練り混ぜながら現場に持込み直ちに打設するようにしたもの。

 

鉛板葺(ナマリイタブキ)

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鉛板で葺いた屋根のこと。屋根構法としては瓦棒葺や一文字葺が実績としてある。鉛板葺の屋根は、板の表面から白色の酸化鉛が溶出し建物の周囲を汚染する。遺構としては金沢城や高岡市の瑞竜寺などがあるがその数はきわめて少ない。

 

波形石綿スレート(ナミガタセキメンスレート)

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波形石綿スレートは、セメントと石綿を主原料とし、ウェットマシンと呼ばれる丸網式抄造機によって抄き取り、圧搾して波形に成型したもの。波の形状寸法によって大波、中波、小波とリブ波の4種類がある。厚さはいずれも6.3mm、長さは1820、2000、2120、2420mm幅は720〜1030mmとなっている。通常勾配が0.3以上の屋根に、縦方向は1.5山重ね、横方向は150mm程度に重ね合わせて葺き上げる。母屋間隔はスレートの長さと重ね長さによって決まるが、およそ835mmが標準約なものである。母屋とはフックボルトで止めつけられる。波形石綿スレートは石綿の害が明らかになったため、各メーカーは石綿を使わない製品へ転換している。しかし価格が安いので、なお使用量は多い。

 

波形面戸(ナミガタメンド)

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波形鉄板や波形石綿スレートの棟包み。雨押えなどと、屋根材の接する部分に生する波形の隙間を塞ぐ一種の定形シーリング材。形状寸法は、相手となる屋根材に合わせてある。材料は発泡プラスチックや獣毛フェルトなどで作られる。このうち発泡プラスチックのものを特にケミカル面戸という名称が通用している。
 

軟質繊維板(ナンシツセンイバン)

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インシュレーションボードとも呼ばれ、その木質繊維は間伐材やリサイクル木材を原材料としている。セルロースファイバーと同様に吸放湿性といった優れた性質を持つ。断熱性能はやや劣るものの人間にはやさしい材料である。ホルムアルデビドを含む接着剤は使用されていないので安心できる。

 

難燃材料(ナンネンザイリョウ)

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難燃合板、難燃繊維板、難燃プラスチック板その他の建築材料で、難燃性を有するものとして建設大臣が指定するものをいう。

 

軟蛸(ナンロウ)

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金属板の接合に用いる蝋接合用溶加材。別名はんだといい、450℃未満の低い溶融点を持っている。接合作業は、はんだ鏝を用い、母材の接合面にははんだ用フラックスを塗布して行なわれる。溶融亜鉛めっき鋼板や銅板の場合は作業性がよいが、塗装板の場合は表面の塗膜を完全除去する必要があることから、最近ではあまり目にしない。